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アメリカへ行く制度
🌐 対象国籍の人 アメリカ

アメリカ K-1(婚約者ビザ)

K-1 Fiancé(e) Visa

米国市民スポンサー+ 2 年以内の対面歴+結婚意思+経済支援能力で取得できる、入国後 90 日以内の結婚を前提とした婚約者ビザです。

一定の条件で就労就学できる在留 90日以内永住への道あり
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まず、30秒で

細かい話の前に、これがどんな制度かをつかみましょう。

🧭
これは何?

米国市民の婚約者として渡米し、90 日以内に結婚するためのビザです。

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だれのため?

アメリカ合衆国で家族・配偶者を目的とする、対象国籍の人。

👨‍👩‍👧
何をする?

家族・配偶者を目的にアメリカ合衆国に滞在します。

📊
どれくらい?
90

在留期間の目安です。

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やさしく言うと

米国市民と婚約しており、米国で結婚+永住したい外国籍の人向けのビザです。
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実際の人数と国籍

この制度で実際にどれくらいの人がいて、どこの国・地域の人が多いかを、公式統計から示します。

年間発給数
47,579
2024会計年度(FY2024、2023年10月~2024年9月) 時点
国籍・地域の内訳(多い順)
フィリピン10,228人
メキシコ4,180人
ベトナム2,208人
ドミニカ共和国1,969人
コロンビア1,863人
タイ1,201人
米国務省FY2024(2023年10月~2024年9月)にK1(婚約者)非移民ビザとして世界で発給された件数で、人数ではなく発給数。Grand Total行の47,579と6地域+Unknownの小計合計が完全一致することでK1列の同定を検証済み。シェアは各国発給数÷47,579。数値は公式PDFの表をpdfplumberで抽出して読み取り、全件verbatim一致を確認。
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主な条件を、やさしく

この制度で実際に見られる主な条件です。細かい要件は分野・国籍で変わります。

📋
米国市民の婚約者
必須

スポンサーは米国市民(永住者は不可)であること。

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直接対面歴
必須

申請前 2 年以内に直接対面したことが必要(例外あり)。

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結婚意思
必須

米国入国後 90 日以内に法的に結婚する意思と能力が必要。

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経済的支援能力
必須

米国市民スポンサーが連邦貧困ガイドラインの 100%(一部 125%)以上の収入を有することが必要。

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むずかしい言葉を、やさしく

この制度でよく出てくる用語を「つまり何か」で説明します。

USCIS
米国市民権・移民局。ビザ・永住権など移民関連申請の審査を行う米国連邦機関です。
K-1 ビザ
米国市民の婚約者を呼び寄せる非移民ビザ。入国後 90 日以内に結婚することが条件です。
I-129F(請願書)
米国市民の婚約者が USCIS に提出する婚約者請願書。K-1 申請の起点です。
条件付き永住者
結婚後 2 年未満で永住申請する人に与えられる「2 年限定の永住権」。期限内に I-751 で条件解除しないと永住者でなくなります。
K-2(未婚子同伴)
K-1 ビザ保持者の 21 歳未満の未婚子向けの帯同ビザ。
EAD(労働許可証)
K-1 入国後、米国内で就労するために別途申請する労働許可証。
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どう進む?(ステップ)

大まかな流れです。実際の順序・必要書類は公式ページで確認してください。

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米国市民の婚約者が USCIS に I-129F 請願書を提出する。

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USCIS 承認後、National Visa Center (NVC)を経由して在外公館へ書類送付。

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本国の米国在外公館で K-1 ビザ面接を受ける。

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渡米後 90 日以内に法的に結婚する。

5

結婚後、I-485 で資格変更し「条件付き永住者」となる。

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2 年後に I-751 で条件解除し、正式な永住者になる。

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似た制度と、どう違うか

混同されやすい制度と並べて、立ち位置の違いを整理します。

くらべる軸アメリカ K-1(婚約者ビザ)アメリカ 移民ビザ(グリーンカード取得ルート総称)アメリカ H-1B ビザ
制度の目的家族・配偶者永住・長期滞在就労
在留期間の目安90日以内永住最長3年
永住への道永住・定住につながる道がある永住・定住につながる道がある
内定(雇用)の要否内定がなくても申請できる場合がある内定(雇用)が必要
ポイント。同じアメリカ合衆国の主な制度と並べて、目的・在留・家族・永住での立ち位置の違いを整理しています。
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できること・できないこと

✅ できること

  • アメリカ合衆国で家族・配偶者として活動できる
  • 永住・定住につながる道がある

🚫 できないこと

  • 対象や活動の範囲を超える利用はできない
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人数・選ばれ方

枠・抽選・ポイント制・スポンサーなど、選ばれ方のしくみです。

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人数枠

年間上限はありません。

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スポンサー

米国市民の婚約者がスポンサー(米国永住者は K-1 のスポンサーになれません)。

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なぜ、この制度があるか

アメリカ K-1(婚約者ビザ)が、なぜ・どんな目的で設けられているか。

🎯
受け入れの目的

米国市民が外国籍の婚約者を呼び寄せ、米国内で結婚+永住申請に進むための制度です。 国際結婚カップルの統合を米国国内で完結させることを意図しています。

🔎
誤解されやすい点

入国=永住権ではありません。入国後の結婚+ I-485(資格変更)を経て、まず「条件付き永住者」になります。

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ここを押さえる

この制度で特に間違えやすい・見落としやすい点です。

💡

入国後 90 日以内に結婚しないと出国義務が発生します。

💡

結婚しても即時の永住権ではなく、まず「条件付き永住者」を経由します。

💡

米国永住者(Green Card 保持者)の婚約者は K-1 を取れず、結婚後の家族ビザ(IR-1/CR-1)ルートになります。