日本 留学
日本の教育機関に入学許可をもらい、学費・生活費の支弁能力を示せば取れる学生向け在留資格です。
まず、30秒で
細かい話の前に、これがどんな制度かをつかみましょう。
日本の大学・専門学校・日本語学校などに通うために、外国籍の人が取る在留資格です。
日本で留学・学生を目的とする、対象国籍の人。
留学・学生を目的に日本に滞在します。
在留期間の目安です。
やさしく言うと
実際の人数と国籍
この制度で実際にどれくらいの人がいて、どこの国・地域の人が多いかを、公式統計から示します。
主な条件を、やさしく
この制度で実際に見られる主な条件です。細かい要件は分野・国籍で変わります。
受入機関
必須日本の教育機関からの入学許可が必要。
資金証明
必須学費・生活費の支弁能力の証明が必要。
むずかしい言葉を、やさしく
この制度でよく出てくる用語を「つまり何か」で説明します。
どう進む?(ステップ)
大まかな流れです。実際の順序・必要書類は公式ページで確認してください。
日本の大学・専門学校・日本語学校などに出願し、入学許可をもらう。
学費・生活費を払える証明(預金残高証明など)を用意する。
学校(または代理人)が出入国在留管理庁に「在留資格認定証明書(COE)」を申請する。
COEが届いたら、日本の在外公館で査証(ビザ)を取得する。
日本に渡航し、空港で在留カードを受け取って学校に通う。
アルバイトする場合は「資格外活動許可」を別途申請する(週28時間以内)。
似た制度と、どう違うか
混同されやすい制度と並べて、立ち位置の違いを整理します。
| くらべる軸 | 日本 留学 | 日本 育成就労(2027 年施行予定) | 日本 永住者 |
|---|---|---|---|
| 制度の目的 | 留学・学生 | 就労 | 永住・長期滞在 |
| 在留期間の目安 | 最長4年 | 最長3年 | 無期限 |
| 内定(雇用)の要否 | 内定がなくても申請できる場合がある | 内定(雇用)が必要 | 内定がなくても申請できる場合がある |
できること・できないこと
✅ できること
- +日本で留学・学生として活動できる
- +更新できる場合がある
🚫 できないこと
- −対象や活動の範囲を超える利用はできない
人数・選ばれ方
枠・抽選・ポイント制・スポンサーなど、選ばれ方のしくみです。
人数枠
在留資格としての年間上限はありません(実態として教育機関側の入学枠で絞られる)。
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不要(受入は教育機関)。
なぜ、この制度があるか
日本 留学が、なぜ・どんな目的で設けられているか。
受け入れの目的
日本の大学・専門学校・日本語学校等で学ぶ外国人留学生を受け入れる、教育目的の在留資格です。 日本政府は「留学生30万人計画」など、留学生受け入れ拡大を国家戦略として位置づけてきました。
誤解されやすい点
「留学」は外国籍の人向けの在留資格です。日本国籍の方は在留資格は不要です。 アルバイトは資格外活動許可を取った上で「週28時間以内」が原則です。
ここを押さえる
この制度で特に間違えやすい・見落としやすい点です。
入学許可だけでは日本に来られません。COE→査証→在留カードの流れが必要です。
アルバイトは「資格外活動許可」を取らないとできません。許可なしで働くと不法就労になります。
在学中に就職する場合は、別の在留資格(技人国など)への変更が必要です。
永住申請は通常、就労資格に変わってから一定年数の居住実績が必要です。留学だけでは永住に直結しません。
日本国籍の方には不要な制度です。日本国籍の方は在留資格を取る必要はありません。