イタリア 家族呼び寄せビザ(Motivi Familiari)
イタリア側の家族の在留+関係証明+住居+年収要件を満たすと取得できる、家族再結合(ricongiungimento familiare)ビザです。
まず、30秒で
細かい話の前に、これがどんな制度かをつかみましょう。
イタリア在住の家族との再結合を目的とする長期滞在ビザ。
イタリアで家族・配偶者を目的とする、対象国籍の人。
家族・配偶者を目的にイタリアに滞在します。
公式ページで確認(家族の滞在許可期間に応じる)
やさしく言うと
実際の人数と国籍
この制度で実際にどれくらいの人がいて、どこの国・地域の人が多いかを、公式統計から示します。
主な条件を、やさしく
この制度で実際に見られる主な条件です。細かい要件は分野・国籍で変わります。
スポンサー(家族)
必須イタリアに合法滞在する家族が「nulla osta al ricongiungimento familiare(家族呼び寄せ許可)」を取得する。
資金要件
必須スポンサー側の一定収入と住居要件あり。
むずかしい言葉を、やさしく
この制度でよく出てくる用語を「つまり何か」で説明します。
どう進む?(ステップ)
大まかな流れです。実際の順序・必要書類は公式ページで確認してください。
イタリア側の家族が、移民局(Sportello Unico per l'Immigrazione)に「家族呼び寄せ許可(nulla osta)」を申請する。
許可が下りたら、本国のイタリア大使館で家族滞在ビザを申請する。
渡伊後 8 日以内に Questura(警察本部)で滞在許可(permesso di soggiorno)の申請手続きを行う。
似た制度と、どう違うか
混同されやすい制度と並べて、立ち位置の違いを整理します。
| くらべる軸 | イタリア 家族呼び寄せビザ(Motivi Familiari) | イタリア 就労ビザ(被雇用就労 / Lavoro Subordinato) | イタリア ワーキング・ホリデー ビザ |
|---|---|---|---|
| 制度の目的 | 家族・配偶者 | 就労 | ワーキングホリデー |
| 在留期間の目安 | 公式ページで確認(家族の滞在許可期… | 公式ページで確認(雇用契約期間に応… | 最長12か月 |
| 家族の帯同 | 要件を満たせば帯同できる | — | 帯同に制限がある |
| 内定(雇用)の要否 | 内定がなくても申請できる場合がある | 内定(雇用)が必要 | 内定がなくても申請できる場合がある |
できること・できないこと
✅ できること
- +イタリアで家族・配偶者として活動できる
- +家族を帯同できる場合がある
🚫 できないこと
- −対象や活動の範囲を超える利用はできない
なぜ、この制度があるか
イタリア 家族呼び寄せビザ(Motivi Familiari)が、なぜ・どんな目的で設けられているか。
家族の呼び寄せ
イタリアで暮らす人が家族と一緒に生活できるようにするための制度です。
ここを押さえる
この制度で特に間違えやすい・見落としやすい点です。
婚姻だけで自動付与ではなく、住居の十分性・年収の証明が同等に審査されます。
子は通常 18 歳未満が対象。成人の子・親は別途要件があります。
入国後の手続き期限(8 日以内)は厳格です。