イギリス 学生ビザ(Student visa)
licensed sponsor 認定の教育機関の CAS(学習用の番号)+資金証明+英語力証明があれば申請できる学生ビザです。
まず、30秒で
細かい話の前に、これがどんな制度かをつかみましょう。
英国の認定校で就学する 16 歳以上向け学生ビザ。
イギリスで留学・学生を目的とする、対象国籍の人。
留学・学生を目的にイギリスに滞在します。
公式ページで確認(コース期間に応じる)
やさしく言うと
実際の人数と国籍
この制度で実際にどれくらいの人がいて、どこの国・地域の人が多いかを、公式統計から示します。
主な条件を、やさしく
この制度で実際に見られる主な条件です。細かい要件は分野・国籍で変わります。
教育機関スポンサー
必須認定された教育機関(student sponsor licence 保有校)からの CAS が必要。
英語
必須コースレベルに応じた CEFR 基準の英語力(SELT 等)が必要。
資金証明
必須学費と一定期間の生活費を支弁できることの証明が必要。
むずかしい言葉を、やさしく
この制度でよく出てくる用語を「つまり何か」で説明します。
どう進む?(ステップ)
大まかな流れです。実際の順序・必要書類は公式ページで確認してください。
英国の認定教育機関(licensed student sponsor)に出願し、unconditional offer をもらう。
教育機関が CAS(Confirmation of Acceptance for Studies)を発行する。
授業料+生活費(ロンドン地域は月 £1,483、その他 £1,136 など)の資金証明を準備する。
英語要件(CEFR B2 相当)を試験などで証明する(学位課程の場合)。
オンラインで申請し、生体認証+医療保険料(IHS)を支払う。
似た制度と、どう違うか
混同されやすい制度と並べて、立ち位置の違いを整理します。
| くらべる軸 | イギリス 学生ビザ(Student visa) | イギリス Graduate visa(卒業後就労) | イギリス ETA(電子渡航認証) |
|---|---|---|---|
| 制度の目的 | 留学・学生 | 就労 | 短期滞在・観光 |
| 在留期間の目安 | 公式ページで確認(コース期間に応じ… | 最長2年 | 最長2年 |
| 内定(雇用)の要否 | 内定がなくても申請できる場合がある | 内定がなくても申請できる場合がある | 内定がなくても申請できる場合がある |
できること・できないこと
✅ できること
- +イギリスで留学・学生として活動できる
🚫 できないこと
- −対象や活動の範囲を超える利用はできない
なぜ、この制度があるか
イギリス 学生ビザ(Student visa)が、なぜ・どんな目的で設けられているか。
留学生の受け入れ
イギリスの学校で学ぶ外国人を受け入れ、教育や国際交流を広げるための制度です。
ここを押さえる
この制度で特に間違えやすい・見落としやすい点です。
「学校に合格すれば自動で取れる」わけではなく、資金証明と英語要件が同等に審査されます。
学業中は学期中週 20 時間まで就労可能(学位課程の場合)。
卒業後の就労は別ビザ(Graduate visa / Skilled Worker)が必要です。