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イギリスへ行く制度
🌐 対象国籍の人 イギリス

イギリス Graduate visa(卒業後就労)

UK Graduate visa (Post-Study Work)

Student visa で取得した英国の学位+ IHS の前払いで取得できる、スポンサー不要・職種自由の 2 〜 3 年滞在ビザです。

就労できる在留 最長2年
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まず、30秒で

細かい話の前に、これがどんな制度かをつかみましょう。

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これは何?

英国で学位を取得した留学生が、卒業後に最長 2 年(博士は 3 年)英国で自由に就労できるビザです。

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だれのため?

イギリスで就労を目的とする、対象国籍の人。

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何をする?

就労を目的にイギリスに滞在します。

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どれくらい?
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在留期間の目安です。

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やさしく言うと

英国の認定教育機関で学士・修士・博士の学位を取得した留学生で、卒業後に英国で就労・求職活動を続けたい人向けのビザです。
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実際の人数と国籍

この制度で実際にどれくらいの人がいて、どこの国・地域の人が多いかを、公式統計から示します。

年間付与数(Graduateルート延長許可数・主たる申請者)
167,214
2026年3月末までの1年間(year ending March 2026) 時点
国籍・地域の内訳(多い順)
インド70,371人
パキスタン24,404人
ナイジェリア22,099人
数字はGraduateルート(卒業後就労ビザ)の延長許可数で、2025年4月〜2026年3月の1年間の付与件数。前年比36%減。国籍は公式ページが件数を明示したインド・パキスタン・ナイジェリアの上位3カ国のみを掲載し、shareはheadline_count(167,214)に対する比率を算出した近似値。在留者ストック数ではなく当該期間のフロー(許可件数)である点に注意。
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主な条件を、やさしく

この制度で実際に見られる主な条件です。細かい要件は分野・国籍で変わります。

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学位取得
必須

英国 student visa で英国の認定教育機関の学位課程を修了したこと。

📋
英国内申請
必須

在学中の student visa が有効な状態で英国内から申請。

📋
医療保険料(IHS)
必須

IHS(年 £776 程度)を申請時に一括で支払う必要があります。

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むずかしい言葉を、やさしく

この制度でよく出てくる用語を「つまり何か」で説明します。

ILR(Indefinite Leave to Remain)
英国の永住相当の許可。Graduate visa から Skilled Worker に切り替えて 5 年累計で申請できる場合があります。
Graduate visa(PSW)
英国で学位を取得した留学生向けの卒業後就労ビザ。Post-Study Work(PSW)の名でも知られます。
licensed student sponsor
英国 Home Office から留学生受入を認定された教育機関。
IHS(Immigration Health Surcharge)
英国 NHS を使うための前払い保険料。Graduate visa では期間分(2 〜 3 年)を一括前払いします。
Skilled Worker への切替
Graduate visa 中に Skilled Worker ビザ要件を満たせば切替可能。5 年累積で ILR への近道になります。
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どう進む?(ステップ)

大まかな流れです。実際の順序・必要書類は公式ページで確認してください。

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英国の認定教育機関(licensed student sponsor)で学位課程を修了する。

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在学中の Student visa が有効な状態で、英国内からオンライン申請。

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IHS(医療保険料)を Graduate visa の期間分(2 または 3 年)一括前払いする。

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申請料を支払い、生体認証情報を提出する。

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承認後、卒業日から最大 2 年(博士は 3 年)自由に就労・求職活動が可能。

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期間中に Skilled Worker など別ビザへの切替で長期滞在を狙う。

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似た制度と、どう違うか

混同されやすい制度と並べて、立ち位置の違いを整理します。

くらべる軸イギリス Graduate visa(卒業後就労)イギリス 学生ビザ(Student visa)イギリス 無期限残留許可(ILR)
制度の目的就労留学・学生永住・長期滞在
在留期間の目安最長2年公式ページで確認(コース期間に応じ…無期限
内定(雇用)の要否内定がなくても申請できる場合がある内定がなくても申請できる場合がある内定がなくても申請できる場合がある
ポイント。同じイギリスの主な制度と並べて、目的・在留・家族・永住での立ち位置の違いを整理しています。
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できること・できないこと

✅ できること

  • イギリスで就労として活動できる
  • イギリスで働ける(報酬を得る活動ができる)

🚫 できないこと

  • 対象や活動の範囲を超える利用はできない
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人数・選ばれ方

枠・抽選・ポイント制・スポンサーなど、選ばれ方のしくみです。

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人数枠

年間上限はありません。

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スポンサー

不要。雇用主スポンサーなしで申請できます。

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なぜ、この制度があるか

イギリス Graduate visa(卒業後就労)が、なぜ・どんな目的で設けられているか。

🎯
受け入れの目的

英国の大学で学位を取得した優秀な国際学生を、卒業後も英国に留めて経済・研究に貢献させるための制度です。 2021 年に再導入され、留学生の魅力的な滞在ルートとして位置づけられています。

🔎
誤解されやすい点

Graduate visa は ILR や永住権そのものではなく、「卒業後の橋渡し」ビザです。Skilled Worker などへ移行する人が多い構造になっています。

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ここを押さえる

この制度で特に間違えやすい・見落としやすい点です。

💡

更新不可です。期間終了までに別ビザへ切り替えるか、出国する必要があります。

💡

スポンサー不要・職種自由なので、起業・フリーランスにも使えます。

💡

「学位取得後の英国滞在」を考えるなら、Student visa の段階で Graduate visa への接続を意識しておくと有利です。

公式の出典
最終確認日 2026-05-28

この解説は制度を理解するためのもので、個別の在留・就労・ビザの許可を保証するものではありません。最新の要件は必ず公式ページでご確認ください。