カナダ Study Permit(学生許可証)
認定校(DLI)の入学許可と、学費・生活費を払える証明があれば申請できます。
まず、30秒で
細かい話の前に、これがどんな制度かをつかみましょう。
カナダ政府が認定した学校(=DLI、指定教育機関)から入学許可をもらい、6 か月を超える課程で学ぶための許可証です。
カナダで留学・学生を目的とする、対象国籍の人。
留学・学生を目的にカナダに滞在します。
在留期間の目安です。
やさしく言うと
実際の人数と国籍
この制度で実際にどれくらいの人がいて、どこの国・地域の人が多いかを、公式統計から示します。
主な条件を、やさしく
この制度で実際に見られる主な条件です。細かい要件は分野・国籍で変わります。
学歴・受入機関
必須DLI(指定教育機関)からの入学許可(Letter of Acceptance)が必要。
資金証明
必須授業料・生活費・帰国費用を支弁できることの証明が必要。IRCC の最新ガイドラインに従う。
言語
条件・考慮DLI 入学要件として英語または仏語の能力(IELTS, TEF 等)が一般的に必要。Study Permit 自体は一律スコア要件なし。
無犯罪証明
条件・考慮国・年齢・在留期間によっては Police Certificate が必要。
健康診断(IME)
条件・考慮指定国出身者や長期滞在予定者は Immigration Medical Examination が必要。
むずかしい言葉を、やさしく
この制度でよく出てくる用語を「つまり何か」で説明します。
どう進む?(ステップ)
大まかな流れです。実際の順序・必要書類は公式ページで確認してください。
カナダの認定校(DLI)に出願し、入学許可(Letter of Acceptance)をもらう。すべての学校がDLIではありません。
学費・生活費・帰国費用を払える証明(銀行残高など)を用意する。
必要に応じて健康診断(IME)や無犯罪証明を用意する。国・年齢・滞在期間で求められるかが変わります。
オンラインで申請する。
カナダで学ぶ。条件を満たせば学期中は週20時間程度のアルバイトが可能です。
似た制度と、どう違うか
混同されやすい制度と並べて、立ち位置の違いを整理します。
| くらべる軸 | カナダ Study Permit(学生許可証) | カナダ 就労許可(LMIA ベース) | カナダ IEC(ワーキング・ホリデー含む) |
|---|---|---|---|
| 制度の目的 | 留学・学生 | 就労 | ワーキングホリデー |
| 在留期間の目安 | 90日以内 | 最長2年 | 最長12か月 |
| 内定(雇用)の要否 | 内定がなくても申請できる場合がある | 内定(雇用)が必要 | — |
できること・できないこと
✅ できること
- +カナダで留学・学生として活動できる
🚫 できないこと
- −対象や活動の範囲を超える利用はできない
人数・選ばれ方
枠・抽選・ポイント制・スポンサーなど、選ばれ方のしくみです。
人数枠
国・州別の発行上限あり(2024年以降、留学生総数キャップを導入)。
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不要(受入は学校=DLI)。
なぜ、この制度があるか
カナダ Study Permit(学生許可証)が、なぜ・どんな目的で設けられているか。
受け入れの目的
カナダの認定教育機関(DLI)で学ぶ留学生を受け入れる制度です。 留学生は授業料収入と将来の労働力供給の両面で、カナダ移民政策の重要な柱の1つとされています。
誤解されやすい点
2024 年以降、申請数の急増を受けて 一部の州・分野で「Provincial Attestation Letter(PAL/TAL)」が 追加要件として導入されています。「DLI入学許可だけで申請できる」と単純化しないでください。