カナダ IEC(ワーキング・ホリデー含む)
対象国の市民+年齢制限内+資金証明+健康保険+プール招待で取得できる、最長 12 か月の滞在+就労(WH なら雇用主自由)プログラムです。
まず、30秒で
細かい話の前に、これがどんな制度かをつかみましょう。
カナダと二国間 IEC 協定を結ぶ国(日本含む)の若者向けのカナダ滞在+就労プログラムです。
カナダでワーキングホリデーを目的とする、対象国籍の人。
ワーキングホリデーを目的にカナダに滞在します。
在留期間の目安です。
やさしく言うと
実際の人数と国籍
この制度で実際にどれくらいの人がいて、どこの国・地域の人が多いかを、公式統計から示します。
主な条件を、やさしく
この制度で実際に見られる主な条件です。細かい要件は分野・国籍で変わります。
対象国籍
必須カナダと IEC 協定を結ぶ国(日本含む)の市民。
年齢
必須通常 18〜35 歳(協定国により上限が異なる、フランスは 35 歳、日本は 30 歳など)。
資金証明
必須当初生活費・帰国費用を支弁できる証明(CAD 2,500 程度目安)が必要。
健康保険
必須滞在期間をカバーする健康保険加入が必要。
プール招待
条件・考慮IEC プールに登録し、ITA(招待状)を受け取ってから申請。
むずかしい言葉を、やさしく
この制度でよく出てくる用語を「つまり何か」で説明します。
どう進む?(ステップ)
大まかな流れです。実際の順序・必要書類は公式ページで確認してください。
自分の国籍が IEC 協定国か、年齢制限内かを確認する。
希望カテゴリ(WH / Young Professionals / Co-op)を選ぶ。
IEC プールにオンライン登録する。
ランダム抽選で ITA(招待)を受け取る。
ITA 受領後 20 日以内に Work Permit 申請を完成させる。
渡加後 12 か月(一部国は 24 か月)滞在+就労。
似た制度と、どう違うか
混同されやすい制度と並べて、立ち位置の違いを整理します。
| くらべる軸 | カナダ IEC(ワーキング・ホリデー含む) | カナダ 就労許可(LMIA ベース) | カナダ Study Permit(学生許可証) |
|---|---|---|---|
| 制度の目的 | ワーキングホリデー | 就労 | 留学・学生 |
| 在留期間の目安 | 最長12か月 | 最長2年 | 90日以内 |
| 家族の帯同 | 帯同に制限がある | — | — |
できること・できないこと
✅ できること
- +カナダでワーキングホリデーとして活動できる
- +カナダで働ける(報酬を得る活動ができる)
🚫 できないこと
- −家族の帯同には制限がある
人数・選ばれ方
枠・抽選・ポイント制・スポンサーなど、選ばれ方のしくみです。
人数枠
国・カテゴリごとの年間枠(例:日本 WH は 6,500 名)。
抽選
あり。IEC プール登録後、ランダム抽選で招待。
スポンサー
WH は不要、Young Professionals/Co-op は雇用主必要。
なぜ、この制度があるか
カナダ IEC(ワーキング・ホリデー含む)が、なぜ・どんな目的で設けられているか。
受け入れの目的
若者の国際文化交流と語学習得を促進するため、カナダと協定国の市民が双方向に滞在・就労できる制度です。 短期的な労働力交換と文化体験の両方を狙っています。
誤解されやすい点
日本国籍向けは「Working Holiday」カテゴリが標準。応募者多数のため抽選方式で運用されています。
ここを押さえる
この制度で特に間違えやすい・見落としやすい点です。
抽選方式のため、申し込んでも当選しないと渡加できません。年間枠と応募者数次第で当選率が変動します。
同じ国からの IEC は原則生涯 1 回(または 2 回)の制限あり。
日本人向けは WH が標準。年齢上限 30 歳。
渡加後 12 か月(一部国は 24 か月)で帰国必須。延長不可。